2020年01月21日 10:12

スピーカー交換の効果は「都会で見る星空と山で見る星空」 リアルユーザーレポート

クルマを乗り換えたらオーディオの音に不満が出てきたオーナーの寺尾さん。愛車のBMW『4シリーズ』にレベルの高い取り付けで音質アップをしたいが、大きな加工は施したくない。そんなニーズにぴったりのインストール&システムを見つけてオーダーを決定。

◆クルマを乗り換えたら音に不満が

娘にも指摘されグレードアップを決意

ヘビーなオーディオマニアでは無い一般的なクルマオーナーが、手軽でなおかつハイグレードな音へのレベルアップを実施。その実例をリポートするのが今回の記事だ。新しく導入したクルマの音に納得がいかず愛車のスピーカー交換を決意した寺尾晃さん。愛車は取材の1カ月前に納車されたばかりのBMW「4シリーズ・グランクーペ420iMスポーツ」。これまでも何台もの車種を乗り継いでサーキット走行を楽しんできた、生粋のクルマ好きオーナーだ。

そんな寺尾さんが新しい愛車として選んだのがこのクルマ。スタイリングや走りの性能、機能性には大いに満足しているのだが、唯一気になったのがオーディオの“音”だった。

「これまで乗ってきたクルマに比べると音が薄っぺらく感じました。音量を下げると特にスカスカとした厚みの無い音になりがちなんです。純正でセンタースピーカーやサブウーファーも付いているので最初は期待していたんですが……、どうしても不満を感じてしまいます」。

そんなオーナーの思いを加速したのは娘さんの存在だった。中学3年生になる寺尾さんの娘さんはフィギュアスケート選手。練習場への毎日の送り迎えはこのBMWで行っている。娘さんはクルマに乗り込むとすぐに自分のスマホを接続して好きな曲を車内で楽しんでいるが、クルマをBMWに替えた瞬間に「このクルマ音が悪いね」と指摘したという。普段から競技の使用曲を聴き込んでいるので耳や感性は確かな娘さんのこと、自分自身も不満を持っていた寺尾さんはその言葉を聞いて「やっぱりね……」と納得した。

これが決め手となって寺尾さんはオーディオのグレードアップを決意して動き出した。

「オーディオを交換するならば、専門店でしっかりとした取り付けをしてもらいたいと思っていました。しかしオーディオプロショップには行ったことがないし敷居も高そうで不安でした。そんな時に、クルマ仲間から紹介されたのがフォーカル プラグ&プレイ本店でした。車種専用のキットが用意されていたり、日帰りでスピーカー交換ができるなどが魅力で相談に出かけました」。

◆デモカーでの試聴を通じて良い音を体験

感性にフィットするスピーカーを選び出す

オーディオのグレードアップを目指して寺尾さんが向かったのは千葉県木更津市にあるフォーカル プラグ&プレイ本店。ショップに着くなり、これまでの経緯やクルマの現状、予算などを話してオーディオグレードアップの相談開始。するとスタッフから「まずはデモカーを聴いてもらうのが良いでしょう」と試聴をすすめられた。促されるままに2台のデモカーを試聴することになったオーナー。

「こんな環境で聴き比べたことが無かったので少し緊張しました。しかし試聴してみると“スピーカーが違うとこんなにも音が違うんだ!”とびっくり。1台はクリアですごく澄んだ音、1台は厚みがあってしっとりした音でどちらも良い音でした」。

この時のデモカーにインストールされていたのはBEWITH(ビーウィズ)のリファレンスAMとFOCAL(フォーカル)のK2パワー。同価格帯の2モデルを聴いてもらいオーナーの好みを確認するのが試聴の狙いだ。

「スタッフからは“自分の感性に合うスピーカーを選んでください”と説明されたんですが、どちらの音も良くて決められません。そこで自分が普段聞いている曲に合うのはどっちなのかを考えてみました。クラシック、洋楽、邦楽、娘はJ-POPなど、クルマで聴く曲はかなり幅広くなっています。そこでどんな曲でもバランス良く再生できるのは、2つのスピーカーのうちどちらなのかを考えて狙いを定めました。この時のデモカーでの聴き比べやスピーカー選びも新鮮で楽しい体験でした」。

デモカーの試聴が終わるとショップのスタッフからあらためてスピーカーの説明を受ける。ここではじめて試聴したユニットがBEWITHのリファレンスAMとFOCALのK2パワーであることを知らされたオーナー。それぞれの音の傾向なども説明され、オーナーが試聴で感じていたこととぴったりと合致したのも確認する。

「リファレンスAMは音数が多く幅広い曲に合うことや、K2パワーは明るい音色でしっとりした傾向の音が特徴なことなど、それぞれのスピーカーについて説明がありました。試聴ではリファレンスAMがクリアで音の数も多いと感じ、K2パワーは厚みやしっとり感を感じていたので、自分が感じたとおりの傾向だったことが確認できたのも良かったです。そして自分が聴く曲をバランス良く鳴らせるのはリファレンスAMの方だと思ってスピーカーを決定しました」。

◆スマートな取り付けで音質もアップ

娘さんも満足のクリアサウンドに大満足

選んだのはBEWITHのBE-FIT AMシリーズ。リファレンスAMのユニットがパッケージされた車種専用モデルなので高音質かつ取り付けも純正ライクでスマート。取り付け作業は2時間〜4時間30分程度で終了するのでもちろん日帰りでOK。行ったその日にスピーカー交換した愛車に乗って帰ることができる。近くには大規模アウトレットショッピングモールもあり時間を持てあますことも無いだろう。

こうして取り付け作業を終えた愛車と対面した寺尾さん。はやる気持ちを抑えて運転席に座って試聴をはじめた。

「音が鳴りはじめた瞬間にその違いが明らかでした。“スゴいっ!”とうなってしまいました。最初に感じたのは音の広がりが素晴らしいこと。その中にぱっと引き立つボーカルがあり、見事なコントラストになっているのも快感でした。音の数も多くフロントガラスの方から音が押し寄せてくる感じに圧倒されます。また大音量でも車内で会話できるのも驚き、さらに音量を下げてもいろいろな音がしっかりと聞こえて小音量でも良い音なのも良いところですね」。

さらに、取り付けのスマートさもお気に入り。純正スピーカーの取り付け位置にトゥイーターと8.8cmのミッドレンジ、さらにはセンタースピーカーまでをインストールしているが、いずれも純正内張りを加工すること無くインナー取り付けで処理されている。

「スピーカー交換をした状態でも後付け感は一切無く純正のままなのが良いですね。クルマをキズ付けたくないのもあったので、このスマートな取り付けは良いですね。音もデザインも満足度の高いスピーカー交換になりました」。

自宅に戻った寺尾さん。早速、娘さんに愛車を聴かせてその感想を待った。するとリアクションは明確なものだったという。

「“地元の小さなスケートリンクで聴く音と、音響設備の良い最新のスケートリンクで聴くぐらい音が違っている”と感じたようです。これまでこんな音が鳴っていたんだと発見するほど音が良くなったとも言っていました。また“都会で見る星空と山で見る星空ぐらい違う”と素敵な表現で音の違いを説明してくれました」。

オーナーはもちろんのこと、音の変化に敏感な娘さんも満足の仕上がりとなった今回のスピーカー交換。サウンドはもちろん取り付けの手軽さや取り付けスタイルのシンプルさなど、トータルで満足度の高いメニューとなった。お気に入りの愛車がますますグレードアップし、今後のカーライフがより豊かになるのは間違いなさそうだ。

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