トライアンフ ニュース

2021年10月28日 05:40

ハンドペイントの限定エディション、二輪トライアンフが7車種を発売

トライアンフモーターサイクルズジャパンは10月26日、熟練アーティストによるハンドペイントを施した「ゴールドラインエディション」7車種を限定発売すると発表した。

今回発売するゴールドラインエディションは、2021年に発売し、シーズン中に完売した「ストリートツイン ゴールドラインエディション」に続くカスタムモデル。デザインの多くは2色のベーススキームから始まり、2色の接合部を平らに。ゴールドラインは毛先の柔らかいソードブラシを使い、熟練のアーティストが一筆書きで丁寧に手塗りし、ピンストライプを配置した後、クリアコートで保護する。アーティストはゴールドラインエディションに最後の仕上げとして、自らのイニシャルを作品にサインする。

◆ボンネビル T100 ゴールドラインエディション

ボンネビル T100はトライアンフモダンクラシックシリーズのエントリーモデルだ。ゴールドラインエディションは、シルバーアイスを燃料タンク、前後マッドガード、サイドパネルに採用。クラシックなコンペティショングリーンを組み合わせて、ハンドペイントのゴールドライニングと「Gold Line」のロゴで縁取りしている。

サイドパネルのストライプグラフィックにもコンペティショングリーンを採用し、ホワイトとゴールドの「Bonneville T100」ロゴとハンドペイントされたゴールドのライニングを配置。さらに、アクセサリーのフライスクリーンには、シルバーアイスを採用している。価格は137万3500円。

◆ストリートスクランブラー ゴールドラインエディション

ストリートスクランブラーは、オフロードを意識した堅牢でアイコニックなスタイルのオールラウンダー。ゴールドラインエディションは、無骨なスタイルにマッチする特別なマットパシフィックブルーを採用する。濃厚なブルーのタンクは、グラファイトのタンクストライプやブラッシュドフォイルのニーパッドグラフィックとのコントラストが美しく、どちらもハンドペイントのゴールドライニングを配置。

「TRIUMPH」のタンクロゴも同じゴールドで統一している。マッドガードは高級感のあるマットジェットブラックで仕上げ、サイドパネルにはゴールドの「Street Scrambler」ロゴを配置。マットパシフィックブルーのフライスクリーンとハイレベルマッドガードがスクランブラースタイルをさらに高めている。価格は140万4000円。

◆ボンネビル スピードマスター ゴールドラインエディション

ボンネビル スピードマスターは、往年のブリティッシュカスタムを思わせるゆったりとしたスタイルが特徴。シルバーアイスの燃料タンクにはサファイアブラックのツインストライプデザインとブラッシュフォイルのニーパッドグラフィックを施している。

ゴールドのライニングがすべてのデザイン要素を縁取り、エレガントな「Gold Line」ロゴがより豊かな印象を与えている。サファイアブラックはサイドパネルにも採用。ゴールドとシルバーの「Bonneville Speedmaster」ロゴとハンドペイントのゴールドライニングが特徴的だ。価格は189万4000円。

◆ボンネビル ボバー ゴールドラインエディション

ボンネビル ボバーは、サドルシートや幅広のフラットバーハンドルなど、シンプルかつ逞しいデザインが特徴。ゴールドラインエディションは、カーニバルレッドをメインテーマに、燃料タンクやマッドガードなどにデザインを施している。

タンクにはツインストライプを施し、ニーパッドにはブラッシュドフォイルのグラフィックを採用。これらの要素は手描きのゴールドラインで縁取られ、ゴールドの「Triumph」タンクバッジと「Gold Line」ロゴを引き立てる。サイドパネルはサファイアブラック仕上げ。ゴールドとシルバーの「Bonneville Bobber」ロゴとハンドペイントによるゴールドのライニングを施している。価格は189万4000円。

◆ボンネビル T120 & T120 ブラック ゴールドラインエディション

ボンネビル T120は、正統派ブリティッシュバイクのアイコン的モデル。ボンネビル T120 ゴールドラインエディションは、シルバーアイスとコンペティショングリーンのカラースキームを採用する。

タンクにはハンドペイントの「Gold Line」ロゴを施し、サイドパネルにはストライプのグラフィックに、ホワイトとゴールドの「Bonneville T120」ロゴとハンドペイントのゴールドライニングを施している。マッドガードはシルバーアイスで仕上げ、アクセサリーに合わせてシルバーアイスのフライスクリーンも用意する。

ボンネビル T120 ブラック ゴールドラインエディションは、タンク、前後マッドガード、ヘッドランプボウル、サイドパネルにマットサファイアブラックのペイントを施し、よりダークな雰囲気を醸し出している。

燃料タンクはマットサファイアブラックとマットシルバーアイスにゴールドライン。また、サイドパネルのストライプグラフィックにはブラックとゴールドのユニークなロゴデザインを採用する。このデザインはブラックアウトされたディテールとマッチ。ボンネビル T120 ブラックの特徴であるムーディな雰囲気を醸し出している。価格は各167万5500円。

◆スクランブラー 1200XC ゴールドラインエディション

スクランブラー 1200XCは、オンロードからアドベンチャーまでこなすクロスオーバーモデル。ゴールドラインエディションは、カーニバルレッドとストームグレーのスタイリッシュな組み合わせで、アルミニウムシルバーのタンクストライプにハンドペイントのゴールドラインを配し、「Gold Line」ロゴをさりげなくあしらっている。

ブラッシュドフォイルのニーパッドグラフィックにもハンドペイントのゴールドラインを配置。サイドパネルとヘッドランプボウルは、いずれもクラシックなジェットブラックで仕上げている。価格は202万8500円。

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