2014年10月27日　15:58

マウス、Maxwell採用の「Quadro」を搭載した3D映像編集向けデスクトップ

マウスコンピューターは、3DCAD/3DCG映像編集向けのデスクトップパソコンの新製品として、ミニタワータイプの「LM-QH320SL6-WS」、ミドルタワータイプの「MDV-QZ7520SM2-WS」「MDV-QX9500XH5RF-WS」を発表。10月27日より発売を開始した。

演算コア数とビデオメモリー容量を倍増させながらも、消費電力を微増に留めた最新コア「Maxwell」を採用するGPU「Quadro シリーズ」を搭載したデスクトップパソコン。同GPUは、前世代製品と比較して、演算コア数は「Quadro K2200」で167%増の640コア、「Quadro K620」で200%増の384コア、さらにビデオメモリーもそれぞれ2倍の4GB/2GBを搭載するなど、性能仕様の大幅な向上とともに、3D演算処理性能も飛躍的に向上した。

また、ドライバー群をOpenGLに対して最適化。OpenGL性能がアプリケーションの動作速度に影響する3D演算処理において、生産性の高いワークフロー環境を実現している。

「LM-QH320SL6-WS」の主な仕様は、CPUが「Core i5 4460」、GPUが「Quadro K620」、メモリーが8GB DDR3、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源は「80PLUS BRONZE」認証済みの350Wモデルを採用。OSは「Windows 8.1 Update」をプリインストールした。直販価格は82,800円～（税抜）。

「MDV-QZ7520SM2-WS」の主な仕様は、CPUが「Core i7 4790」、GPUが「Quadro K2200」、メモリーが16GB DDR3、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源は「80PLUS SILVER」認証済みの500Wモデルを採用。OSは「Windows 8.1 Update」をプリインストールした。直販価格は147,800円～（税抜）。

「MDV-QX9500XH5RF-WS」の主な仕様は、CPUが「Core i7 5960X」、GPUが「Quadro K5200」、メモリーが64GB DDR3、ストレージが2TB HDD+360GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源は「80PLUS SILVER」認証済みの700Wモデルを採用。OSは「Windows 8.1 Update」をプリインストールした。直販価格は597,800円～（税抜）。

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