2009年10月16日　12:44

NEC、液晶一体型デスクトップPC「VALUESTAR W」

NECは、デスクトップPCの新シリーズ「VALUESTAR W」を10月22日より順次発売する。

マイクロソフトの最新OS「Windows 7 Home Premium」をプリインストールしたのが特徴。強化されたタスクバー、ジャンプリスト、Aero機能の拡張などにより、作業をより速く、スムーズに行うことができる。

また、液晶パネル一体型ボディを採用。上方向に10度のチルトに加え、左右各20度のスイーベルにも対応し、画面を見やすい向きに調整することができる。専用チップでリアルタイムに画質を調整する「彩りプラス」機能や、ヤマハが開発した独自の低音再生技術「SR-Bass（エスアールベース）」とチタンコーンスピーカーを組み合わせた「YAMAHAサウンドシステム」を新たに採用し、臨場感あふれる音を再現することができる。

さらに、Blu-ray Discドライブを内蔵。地上デジタルチューナーを搭載し、デジタル放送の約6倍長時間録画機能や市販の外付けUSB HDDへの録画対応とあわせて、PCでデジタル放送を楽しむ利便性が向上している。

上位機種「VW970/VG」は、フルハイビジョン表示対応の23型液晶を備え、インテルのデュアルコアCPU「Core 2 Duo E7600」や4GBのDDR3メモリー、1TBのSATA HDDを搭載。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載する。「VW870/VG」は、マルチタッチ対応のフルハイビジョン表示対応21.5型液晶を搭載し、地上デジタルテレビチューナーを備える。

NEC