2010年11月16日　18:50

エプソンダイレクト、15.6型液晶搭載ノート2機種

[Endeavor NJ3350E]

[Endeavor NY3000]

エプソンダイレクトは、BTO対応ノートPCの新モデル「Endeavor NJ3350E」と、仕様を固定したパッケージモデル「Endeavor NY3000」を発表。いずれも、本日より受注を開始した。

「Endeavor NJ3350E」は、従来モデル「Endeavor NJ3300」からCPUラインアップを一新し、インテル最新CPU「Core i」シリーズと、「Celeron」シリーズを選択可能だ。また、天面とパームレスト部をマット調の非光沢塗装とすることで、指紋やホコリなどが目立ちにくいデザインとなっている。

ディスプレイには、ノングレアタイプの15.6型液晶（1366×768ドット）を搭載。キーボードには標準でテンキーを内蔵。さらに、性能が向上しながらも、消費電力は13.6W（通常時）の低消費電力を実現している。

このほか、CPU以外もBTOに対応し、最大8GBまでのメモリーや、ストレージにSSDを選択可能。IEEE802.11a/b/g/n対応無線LANを内蔵することもできるほか、OSは64bit版「Windows 7 Ultimate」も選択可能だ。

標準構成の主な仕様は、CPUが「Celeron P4600」、メモリーが1GB（DDR3）、ストレージが160GB HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、通信機能がギガビットLAN。OSには、32bit版「Windows 7 Home Premium」をプリインストール。標準構成の価格は54,600円。

「Endeavor NY3000」は、「Endeavor NJ3350E」をベースにグレアタイプの15.6型液晶を搭載するとともに、BTOメニューを簡略化したパッケージモデル。主な仕様は、CPUが「Pentium P6100」、メモリーが4GB（DDR3）、ストレージが320GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。通信機能として、ギガビットLANとIEEE802.11a/b/g/n対応無線LANを装備する。OSには、32bit版「Windows 7 Home Premium」をプリインストール。価格は59,850円。