2013年02月12日　11:05

東芝、Core i7 3540M搭載の13.3型ノートPC「R732/39H」など3機種

dynabook R732/39H

東芝は、13.3型液晶搭載のスリムタイプノートPC「dynabook R732」シリーズの2013年春モデルを発表。「R732/39H」「R732/38H」「R732/37H」の3機種を、2月15日より発売する。

光学ドライブを搭載しながらも、重量を約1.38～1.47kgに抑えた13.3型ワイド液晶（1366×768ドット）搭載のノートパソコン。上位機種の「R732/39H」は、デュアルコアCPU「Core i7 3540M」（3.0GHz）を採用し、メモリーは8GBを確保。ストレージはSATA3.0対応の256GB SSDを搭載し、高速なデータ処理を実現。ブルーレイドライブも内蔵した。

また、3機種のいずれも、Word、Excell、PowerPoint、OneNote、Outlookで構成される「Office Home and Business 2013」を標準で搭載。文書や表・グラフ、プレゼンテーション資料の作成のほか、写真やビデオなどのデータ管理など、さまざまな作業に対応している。

「R732/39H」のそのほかの仕様は、OSが「Windows 8 Pro」。無線通信がIEEE8.2.11a/b/g/n＋WiMAX対応の無線LANを内蔵。インターフェイスとして、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI出力×1、ギガビット有線LANなどを装備。約130万画素のWebカメラを内蔵する。バッテリー駆動時間は約13時間。本体サイズは349.0（幅）×25.8～30.8（高さ）×234.0（奥行）mm。重量は約1.38kg。ボディカラーは、グラファイトブラックとスパークルゴールドの2色を用意した。市場想定価格は20万円前後。

「R732/38H」の主な仕様は、CPUが「Core i5 3230M」（2.6GHz）、メモリーが8GB、ストレージが1TB ハイブリッド。光学ドライブがブルーレイ。無線通信がIEEE8.2.11a/b/g/n＋WiMAX対応の無線LANを内蔵。インターフェイスとして、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI出力×1、ギガビット有線LANなどを装備。約130万画素のWebカメラを内蔵する。バッテリー駆動時間は約11時間。本体サイズは、349.0（幅）×25.8～30.8（高さ）×234.0（奥行）mm。重量は約1.47kg。ボディカラーは、グラファイトブラックとスパークルゴールドの2色を用意した。市場想定価格は18万円前後。

「R732/37H」の主な仕様は、CPUが「Core i5 3230M」（2.6GHz）、メモリーが8GB、ストレージが1TB ハイブリッドHDD。光学ドライブがDVDスーパーマルチ。無線通信がIEEE8.2.11a/b/g/n＋WiMAX対応の無線LANを内蔵。インターフェイスとして、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI出力×1、ギガビット有線LANなどを装備。約130万画素のWebカメラを内蔵する。バッテリー駆動時間は約11時間。本体サイズは、349.0（幅）×25.8～30.8（高さ）×234.0（奥行）mm。重量は約1.44kg。ボディカラーは、グラファイトブラックとスパークルゴールドの2色を用意した。市場想定価格は15万円前後。