2013年07月17日　17:35

レノボ、2基のバッテリーを搭載した「ThinkPad X240s/T440s」

レノボ・ジャパンは、法人向けモバイルノートパソコン「ThinkPad X」シリーズの新モデルとして、12.5型Ultrabook「ThinkPad X240s」と、14型Ultrabook「ThinkPad T440s」を発表。「ThinkPad X240s」を本日より、「ThinkPad T440s」を8月下旬より発売する。

いずれも、第4世代インテルCoreプロセッサーを搭載したUltrabook。2基のバッテリーを内蔵しており、長時間のバッテリー駆動を実現。「ThinkPad T440s」のバッテリーのうち1基は外付けバッテリーを採用しており、電源がオンの状態でもバッテリーの交換が可能だ。さらに、省電力化により、初の45WのACアダプターを採用。軽量化・小型化されており、持ち運びが便利になっている。

12.5型Ultrabook「ThinkPad X240s」は、ディスプレイにHD（1366×768）、HD IPS（1366×768）、HD IPS 10点マルチタッチ（1366×768）、フルHD IPS（1920×1080）、フルHD IPS 10点マルチタッチ（1920×1080）の4種類を用意。このほかの主な仕様は、メモリーが最大8GB、HDDが最大1TB、SSDが最大512GB。インターフェイスとして、USB 3.0×2、Mini DisplayPort、アナログRGB、4in1 メディア・カード・リーダーなどを装備する。バッテリー駆動時間は最大約11.8時間。本体サイズは305.5（幅）×17.7（高さ）×208.5（奥行）mm。重量は約1.34kg。

14型Ultrabook「ThinkPad T440s」は、ディスプレイにHD+（1600×900）、フルHD（1920×1080）、フルHD 10点マルチタッチ（1920×1080）の3種類を用意。このほかの主な仕様は、メモリーが最大12GB、HDDが最大1TB、SSDが最大512GB。インターフェイスとして、USB 3.0×3、Mini DisplayPort、アナログRGB、4in1 メディア・カード・リーダー、などを装備する。なお、「ThinkPad T440s」の製品詳細ページは8月下旬より公開される予定。

Lenovo