アンドール、21万円（税抜）の3Dプリンター入門セット

アンドールは、CG制作ソフトウェアメーカーのイーフロンティアと共同開発した3D造形システム「3D Magic Egg」を発表。5月下旬より発売する。

「3D Magic Egg」は、パーソナル3Dプリンター「MF-1000A」、3Dモデル作成ソフト「Sunny 3D」、自由なデザインを3Dで再現できる統合型3DCGソフト「Shade 3D」、初めての3Dモデル制作をサポートする「かんたん3Dモデル作成ガイド」のセット。これらを利用すれば、3Dプリンター初心者でも簡単に、自分のイメージを造形物へプリントアウトできるという。

3Dプリンター「MF-1000A」は、ムトーエンジニアリングが提供する3Dプリンターの新モデル。MUTOHグループの開発した熱溶融積層方式3Dプリンターを採用している。精度については、ベッドにヒーターを導入し、軸も両持ちにすることで、高精度な造形が可能だ。また、サポート体制にも注力し、無償保証期間を1年間用意。OSは、Windows、Mac OS Xをサポートする。

価格は210,000円（税抜）。

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