2025年12月19日　07:22

JAPANNEXT、量子ドット有機ELパネルで240Hz/0.03ms対応の湾曲31.5型4Kゲーミングモニター

JAPANNEXTは、湾曲31.5型4Kゲーミングモニター「JN-QOLC315G240U-HSC6」を11月14日に発売した。

「JN-QOLC315G240U-HSC6」

量子ドット有機ELパネル（QD-OLED）を搭載しながら、240Hzの高速リフレッシュレートと0.03ms（GTG、OD時）の高速応答を実現した湾曲31.5型4Kゲーミングモニター。R1700の湾曲パネルを採用しており、プレイヤーを包み込むように映像を表現できるという。

また、工場出荷前にキャリブレーションを実施しており、従来のOLEDパネルよりも豊かな色彩表現が可能。色の正確性が求められるプロフェッショナルな用途に適しているほか、映画やゲームなどでの臨場感を高める効果がある。

さらに、150万：1の圧倒的なコントラスト比を実現し、黒をより深く表現できるほか、HDR400相当の性能を備え、コンテンツを色鮮やかに映し出せる。AdaptiveSync（FreeSync）に対応するほか、フリッカーフリー（ちらつき軽減）、ブルーライト軽減モードにも対応する。

「JN-QOLC315G240U-HSC6」

機能面では、複数の入力を同時に表示する「PBP（Picture by Picture）」や、入力の1つを子画面で表示する「PIP（Picture in Picture）」に対応。KVM機能も搭載する。

「JN-QOLC315G240U-HSC6」

インターフェイスは、HDMI 2.1×2（240Hz）、DisplayPort×1（240Hz）、USB Type-C×1（240Hz/最大65W給電）。スタンドは、最大120mm（横置時）の範囲で高さ調整ができるほか、水平方向のスイーベル（左右各20度）、上下の角度調整チルト（－5度～＋20度）も可能。75×75mmのVESAマウントにも対応している。焼き付き防止機能や5W×2のスピーカーも搭載する。

このほか、輝度は250カンデラ（450カンデラ APL10％時）を採用。本体サイズは510～630（高さ）×714（幅）×303（奥行）mm（スタンド付き）。スタンド幅は533mm。重量は約6.7kg

直販価格は169,800円。