2012年04月27日　18:30

ASUS、3D対応の27型ワイド液晶など3機種

ASUSTeKは、液晶ディスプレイの新モデルとして、27型ワイド「VG278H」、21.5型ワイド「VE228H」、15.6型ワイド「VH168D」の3機種を発表。5月2日より発売する。

■「NVIDIA 3D Vision 2」対応の27型ワイド液晶「VG278H」

「NVIDIA 3D Vision 2」による3D映像に対応したモデル。液晶パネルはTNパネルを採用。最大2倍の明るさを実現する「NVIDIA 3D LightBoostテクノロジー」やゴーストノイズの除去により、高品質な3Dコンテンツを楽しむことが可能だ。また、リフレッシュレート120Hz駆動で、応答速度2msの高速液晶パネルを採用。激しい動きの映像でも、残像が抑えたクリアな映像表現を実現している。

さらに、IRエミッターをディスプレイ上部に内蔵。IRエミッターは回転式となっており、位置調整が容易に行えるほか、使用環境の電波状況に応じて3つの赤外線モードを選択することが可能だ。映像エンジンには「Splendid」を搭載。3W＋3W出力のステレオスピーカーを装備する。

主な仕様は、解像度が1920×1080ドット、視野角が水平170度/垂直160度、輝度が300カンデラ、コントラスト比が5000万：1（ASCRオフ時1000：1）、応答速度（G to G）が2ms。映像インターフェイスは、HDMI×1、DVI-D×1、アナログRGB×1を装備。本体サイズは643（幅）×460（高さ）×220（奥行）mm、重量は約8kg。

価格は59,800円。

■Splendidを搭載した21.5型ワイド液晶「VE228H」

最適なコントラストや色合いを自動調整する独自の映像エンジン「Splendid」を搭載したモデル。液晶パネルはTNパネルを採用。1W＋1W出力のステレオスピーカーを搭載する。

主な仕様は、解像度が1920×1080ドット、視野角が水平170度/垂直160度、輝度が250カンデラ、コントラスト比が1000万：1（ASCRオフ時1000：1）、応答速度（G to G）が5ms。インターフェイスは、HDMI×1、DVI-D×1、アナログRGB×1を装備。本体サイズは512（幅）×385（高さ）×200（奥行）mm、重量は約4.1kg。

価格は13,800円。

■Splendidを搭載した15.6型ワイド液晶「VH168D」

最適なコントラストや色合いを自動調整する独自の映像エンジン「Splendid」を搭載した小型モデル。液晶パネルはTNパネルを採用。アスペクト比4：3と16：9の切り替えに対応している。

主な仕様は、解像度が1366×768ドット、視野角が水平90度/垂直65度、輝度が220カンデラ、コントラスト比が5000万：1（ASCRオフ時650：1）、応答速度（G to G）が11ms。インターフェイスは、アナログRGB×1を装備。本体サイズは377（幅）×327（高さ）×180（奥行）mm、重量は約2kg。

価格は7,680円。

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