オプトマ、フルHDの標準色域BT.709を100% カバーするプロジェクター

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オーエスプラスｅは、DLP方式のフルHDプロジェクター「オプトマ HD37」を発表。2月24日より発売を開始した。

フルHD（1920×1080ドット）パネルを搭載したプロジェクター。「HD25LV」の後継モデルという位置づけで、画質の向上を図ったという。具体的には、BT.709の色域の100%カバーを実現しており、緑と青の色域が広くなったことで、木々の緑や海・空の青の映像を美しく再現できる。

従来モデル「HD25LV」では輝度を確保するためにRGB＋CMY＋ホワイトの７セグメントカラーホイールを採用していたが、「HD37」のカラーホイールは色純度を上げるためホイール径を拡大し、さらにRGB+RGBの6セグメントカラーホイールを採用。ホイールが1回転する間にRGBフィルターに2回光を通すことで、2倍の分色の能力を持つという。

このほか、新たに1.5倍のズームレンズとレンズシフトを採用。プロジェクターをさまざまな場所に設置することが可能。3D映像は、DLPリンク方式に加え、RF（電波）方式の2種類に対応する。

主な仕様は、投影距離が1m（30型）〜13.8m（300型）、明るさが2600ルーメン、コントラスト比が20000:1、ランプ寿命が3000時間（ブライトモード）/4000時間（エコモード）/7000時間（ダイナミックブラックモード）。入力端子は、HDMI1.4a×2、アナログRGB×1、コンポジット×1、RCA×1、3.5mmステレオジャック×1。

本体サイズは286（幅）×390（高さ）×210（奥行）mm。重量は5.2kg。レンズキャップ、電源コード、VGAケーブル、リモコン、単4電池×2などが付属する。

市場想定価格は160,000円前後（税別）。

OPTOMA

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OPTOMA

HD37 [マットホワイト]

フルHDの標準色域BT.709を100% カバーするプロジェクター

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