2016年06月07日　14:40

マクセル、会議室・教室向けの5200ルーメンWUXGAプロジェクターなど

日立マクセルは、液晶プロジェクターの新モデルとして「5000シリーズ」3機種を発表。5200ルーメンのWUXGAモデル「CP-WU5505J」とWXGAモデル「CP-WX5505J」、5800ルーメンのXGAモデル「CP-X5555J」を6月より順次発売する。

会議室や教室での天井設置に加えて、机上での設置にも適したデザインを採用。1.7倍ズーム、レンズシフト機能、エッジブレンディング機能、幾何学補正機能などに対応する。さらに、HDMI信号の出力端子を装備しており、「5000シリーズ」をデイジーチェーン接続することで、映像信号分配機が不要になる。デイジーチェーン接続の状態で、切り出し機能を使うと、エッジブレンディングも可能だ。

このほか、多様なデジタル入力映像信号に対応するため、HDMI×2系統、MHL×1系統（HDMI 1と共用）、HDBaseTを装備。この入力信号を独自技術の｢HDCR（High DynamicContrast Range）」および「ACCENTUALIZER」で処理することで、投写映像の高画質化を図り、より視認性の高い映像を実現する。

「CP-WU5505J」の本体サイズは466（幅）×138（高さ）×439（奥行）mm、重量は約7.1kg。「CP-WX5505J」の本体サイズは466（幅）×138（高さ）×437（奥行）mm、重量は約6.8kg。「CP-X5555J」の本体サイズは466（幅）×138（高さ）×437（奥行）mm、重量は約6.8kg。

価格はいずれもオープン。

日立