2023年01月18日　06:55

ソニー、「初音ミク」オリジナルデザインを刻印したウォークマン3機種などの受注開始

（左から時計回りに）ZXシリーズ「NW-ZX707/MIKU」、WM1シリーズ「NW-WM1ZM2/MIKU」「NW-WM1AM2/MIKU」

ソニーマーケティングは、ソニーストア限定の「初音ミク」コラボレーションモデルを発表し、1月17日10時から注文受付を開始した。直販サイト「ソニーストア」、直営店「ソニーストア銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、全国のe-ソニーショップにて取り扱う。

ラインアップは、ウォークマンのZXシリーズ「NW-ZX707/MIKU」およびWM1シリーズ「NW-WM1ZM2/MIKU」「NW-WM1AM2/MIKU」、ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」の4機種。いずれも、イラストレーター・アボガド6が特別に描き下ろした「初音ミク」オリジナルデザインを刻印できる、「初音ミク」コラボレーションモデルとして展開する。

■「NW-ZX707/MIKU」（ブラック）

ハイエンドモデルのウォークマンZXシリーズの「NW-ZX707」（容量64GB）をベースとした限定モデル。主な特徴として、4.4mm径のヘッドホンバランス接続に対応したほか、フルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載し、DSDネイティブ再生（※）（最大11.2MHz）およびリニアPCM（最大384kHz/32bit）のハイレゾ音源再生をサポートする。

このほか、本体の背面の刻印デザインは、「全身」「モチーフ」の2種類から選択可能だ。

価格は110,000円。

■「NW-WM1ZM2/MIKU」（ゴールド）、「NW-WM1AM2/MIKU」（ブラック）

フラッグシップモデルのウォークマンWM1シリーズより、容量256GBの「NW-WM1ZM2」をベースとした限定モデルとして「NW-WM1ZM2/MIKU」を、容量128GBの「NW-WM1AM2」をベースとした限定モデルとして「NW-WM1AM2/MIKU」を展開する。

主な特徴として、フルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載し、DSDネイティブ再生（※）（最大11.2MHz）およびリニアPCM（最大384kHz/32bit）のハイレゾ音源再生をサポート。また「NW-WM1ZM2」は金メッキを施した純度約99.99％の無酸素銅切削筐体を採用し、伸びのある澄んだ高音やクリアで力強い低音を実現。いっぽう「NW-WM1AM2」はアルミ切削筐体を採用し、透明感のある音質と力強い低域を表現できる仕様とした。

このほか、いずれも本体の背面の刻印デザインは、「モチーフ」「フェイス」の2種類から選択可能だ。

価格は「NW-WM1ZM2/MIKU」が423,500円、「NW-WM1AM2/MIKU」が181,500円。

■ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」（ブラック）

ノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」をベースとした限定モデル。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」や「統合プロセッサーV1」、「マルチノイズセンサーテクノロジー」を採用し、すぐれたノイズキャンセリング性能を実現。加えて、低音域のノイズを低減する専用設計30mmドライバーユニットを搭載している点も特徴だ。

このほか、本体のハウジング部分の刻印デザインは、「シルエット」「フェイス」の2種類から選択可能とした。

価格は51,700円。

（※）有線接続で音楽再生アプリ「W.ミュージック」再生時のみ有効。「W.ミュージック」以外の音楽サービスアプリ再生時やワイヤレスリスニング（Bluetooth接続時）には無効。DSDネイティブ再生はバランス接続時のみ対応。アンバランス接続時はリニアPCMへの変換再生

約40万円、ソニーが最上位ウォークマン“Signature Series”「NW-WM1ZM2」発表

ソニー、ノイキャン性能が進化したワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」本日5/27発売

Art by Avogado6（C）Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

SONY