Himedia、Android 4.0採用のメディアプレーヤー「Q5B」

Q5B

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テックは、Himedia製のメディアプレーヤー「Q5B」の取り扱いを開始。2月中旬より発売する。

テレビなどに接続して、動画・音楽・画像を再生することができるメディアプレーヤー。HDMI出力端子を備えており、1080pのフルハイビジョン出力に対応。また、OSに「Android 4.0」を採用し、ブラウザーやメール、YouTubeなど利用できるほか、Google Playに対応しており、さまざまなアプリをインストールすることが可能だ。

性能面では、プロセッサーに「Hisilicon 3716C Cortex-A9」（1GHz）を、RAMに1GB DDR3メモリーを搭載。ストレージとして4GBメモリーを内蔵する。無線LANは非対応。SATAまたはUSB接続でHDDを増設することも可能だ。

操作性では、Androidアプリ「Hicontrol」をインストールすることで、スマートフォンやタブレットからのミラーリング操作が可能。マウスやキーボードを接続可能なUSB端子も装備する。

再生可能ファイルは、動画がBDMV、BDISO、AVI、TS、TP、TRP、VOB、MKV、MP4、MOV、WMV、ASF、FLV、RM/RMVB、DAT、MPG、SWF、音楽がACC、MP3、WMA、FLAC、APE、WAV、画像がJPEG、BMP、GIF、PNG、TIFF。

このほか、インターフェイスは、USB 2.0×3、SD/SDHCメモリーカードスロット×1、SATA×1、有線LAN×1、HDMI 1.4×1、コンポジット×1、アナログ音声（L/R）×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1、有線LAN×1を装備。本体サイズは170（幅）×24.5（高さ）×115（奥行）mm、重量は約400g。

市場想定価格は14,000円前後。

ニュースリリース（テック）