2021年09月01日　16:18

オウルテック、Cherry製メカニカルキースイッチを採用したキーボード

オウルテックは、キーボードの新製品として「Cherry メカニカルキーボード 109フルキー日本語配列テンキー付ブラック」を発表。ラインアップとして、青軸モデル/茶軸モデル/静音赤軸モデルを用意し、9月1日より発売する。

Cherry製のメカニカルキースイッチを採用した、テンキー付きのフルサイズメカニカルキーボード。JIS規格に準拠した109キーで入力しやすく、約5000万回の打鍵耐久性に加え、それぞれのキースイッチが独立した構造でキートップの交換に対応する。

また、eスポーツなど、ゲームプレイ向けにオレンジ色の交換用キートップと専用引き抜き工具が付属。今回は、新たに静音赤軸のキースイッチを採用したモデルを用意しており、テレワークなど多様化するパソコン使用シーンに合わせ、自宅などのオンラインミーティング中でも音がじゃまになることなく、静かにタイピングできる。

共通の仕様として、キー配列が日本語JIS、キー数が109キー、キーピッチが19.2mm、インターフェイスがUSB Type-A。ケーブル長は約180cm。本体サイズは448（幅）×35（高さ）×150（奥行）mm。重量は約1100g。

青軸モデルの仕様は、スイッチタイプがクリッキー（CHERRY MX Click Tactile メカニカルスイッチ青軸）、押下荷重が約50g（最大60g）、作動点が2.2mm、キーストロークが4.0mm。直販価格は13,080円。

茶軸モデルの仕様は、スイッチタイプがタクタイル（CHERRY MX Tactile メカニカルスイッチ茶軸）、押下荷重が約45g（最大55g）、作動点が2.0mm、キーストロークが4.0mm。直販価格は14,280円。

静音赤軸モデルの仕様は、スイッチタイプがリニア（CHERRY MX Linear メカニカルスイッチ静音赤軸）、押下荷重が約45g、作動点が1.9mm、キーストロークが3.7mm。直販価格は15,800円。

オウルテック