2013年08月19日　17:21

マイクロソフト、エルゴノミクスを採用したマウス付きキーボード

日本マイクロソフトは、マウス付きキーボードの新モデル「Sculpt Ergonomic Desktop L5V-00022」を発表。9月6日より発売する。

キーボードは、中心が盛り上がった立体カーブ形状と、左右に分割されたエルゴノミクス設計のデザインを採用し、手と手首を正しい位置においてタイピングすることが可能なモデル。手首を支えるクッション性のあるパームレストや、親指で押しやすい幅のある大きめのスペースバーを備えるほか、独立したテンキーを採用する。

また、キーレイアウトは109キーを採用。Windows 8 ショートカットキーや、メディアコントロールキーなども搭載する。電源は単4形アルカリ乾電池×2本で、動作接続時間が約9か月。本体サイズは392（幅）×59（高さ）×228（奥行）mm（tilt legs を立てた状態）。重量は約842g（バッテリーあり）。

付属のマウスは、単体でも発売される「Sculpt Ergonomic Mouse」で、手首などのへの負担を軽減する、エルゴノミクスデザインを採用したワイヤレスマウス。手と手首の位置を自然な形に保つ本体デザインや、手首を快適な位置に保持するマウスの角度と高さを採用している。また、親指部分にくぼみを設けることで、手と手首を人間工学的に正しい位置に保つようにサポートした。

このほか、キーボード、マウス、テンキーともに2.4GHzワイヤレス接続を採用。対応OSは、Windows 8/7となる。

市場想定価格は13,440円。

なお、発売中のマウス「Sculpt Comfort Mouse」と、キーボード「Sculpt Comfort Keyboard」をセットしたモデル「Sculpt Comfort Desktop」も同時に発表。9月6日発売で、市場想定価格は7,980円。

マイクロソフト