ソニー、体育館など広い空間で使用できる大型Bluetoothスピーカー「SRS-XV800」

SRS-XV800

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ソニーは、大型ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XV800」を発表。5月19日より発売する。

約170mm×170mmの大口径ウーハーと5つのツイーターを搭載したBluetoothスピーカー。ウーハーには、振動板の面積を拡大した同社独自の「X-Balanced Speaker Unit」を採用し「迫力のある重低音と歪みの少ないクリアな音質」を実現するという。

ツイーターはフロント3つ、リアツイーター2つの計5つを搭載（※1）し、「中高域の広がりと奥行きのある音質」を実現するとのこと。「体育館のような広い空間や屋外でも十分に耳に届く、音量と音圧を送り出す」と同社では説明する。

接続はBluetoothのほか、USB、マイク、ギター端子などの外部入力をサポート。たとえば、体育館や教室でのマイク接続、部活での楽曲再生、ギター演奏やカラオケなどを楽しむのに適しているという。

本体には、持ち運びに便利なキャリーホイールを装備するほか、IPX4相当の防滴性能も装備。ハンドル部分にはライティング機能を搭載し、音楽に合わせて光る。「Music Center」や「Fiestable」などのアプリに対応し、スマートフォンから光り方の設定およびライティングオフができる。

機能面では、「TV Sound Booster」機能を搭載し、ミュージックビデオや映画を低音の強化された、迫力のあるサウンドで楽しめるというのが特徴だ（※2）。

このほか主な仕様は、連続再生時間が約25時間（※3）。Bluetoothのバージョンは5.2、対応プロファイルがA2DP、AVRCP、SPP、対応コーデックがSBC、AAC、LDACをサポートする。

本体サイズは317（幅）×720（高さ）×375（奥行）mm（最大突起を含む）、重量が約18.5kg。ボディカラーはブラック。

市場想定価格は80,000円前後。

（※1）製品のポジションによって、センサーがレイアウトに合わせてサウンドを最適化し、5つのツイーターのうち4つが使用される

（※2）「TV Sound Booster」機能を有効にすると、3つのフロントツイーターが無効になり、接続されたテレビと組み合わせて使用するオーディオ出力が最適化される

（※3）サウンドモードをMEGA BASSモード、音量を14で使用の場合。ライティングオフ時

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