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2025年04月10日 11:20

重低音特化のソニー「ULT POWER SOUND」のワイヤレススピーカーに新モデル、シリーズ初の大型モデルも

ソニーは、「ULT POWER SOUND(アルトパワーサウンド)」シリーズのワイヤレススピーカーの新モデル「ULT FIELD 3」、「ULT FIELD 5」、「ULT TOWER 9」の3モデルを発表。「ULT FIELD 3」と「ULT FIELD 5」を4月25日、「ULT TOWER 9」を5月16日に発売する。

「ULT POWER SOUND(アルトパワーサウンド)」シリーズのワイヤレススピーカーの新モデル「ULT FIELD 3」(写真左)、「ULT TOWER 9」(写真中央)、「ULT FIELD 5」(写真右)

「ULT POWER SOUND(アルトパワーサウンド)」シリーズのワイヤレススピーカーの新モデル「ULT FIELD 3」(写真左)、「ULT TOWER 9」(写真中央)、「ULT FIELD 5」(写真右)

いずれも、“スタジアムの最前列にいるような圧倒的な音圧と、心震わす重低音”をコンセプトにした「ULT POWER SOUND」シリーズの新モデル。今回追加されたのは、約24時間再生が可能なスタミナバッテリーを搭載するコンパクトなスタンダードモデル「ULT FIELD 3」、高音質と携帯性を兼ね備えた中型モデル「ULT FIELD 5」、日本国内で展開する同社ワイヤレススピーカーで最大サイズとなる大型モデル「ULT TOWER 9」の全3モデルで、すでに発売されている「ULT FIELD 1」「ULT FIELD 7」と合わせて「ULT POWER SOUND」シリーズのワイヤレススピーカーは全5モデル展開となる。

3モデルとも押すだけで重低音を味わえる「ULT POWER SOUND」シリーズ共通の特徴である「ULTボタン」を搭載。「ULT FIELD 3」はULTとOFFの2つ、「ULT FIELD 5」と「ULT TOWER 9」はULT1、ULT2、OFFの3つのサウンドモードから選択できるようになっている。

また、今回追加された3モデルから対応アプリが「Sound Connect」へと変更。「ULT FIELD 1」と「ULT FIELD 7」ではイコライザー設定は「Music Center」、ライティング設定は「Fiestable」と2つのアプリを併用する形となっていたが、今後は「Sound Connect」アプリひとつでイコライザーやライティングなどの設定を行えるようになるという。

スタンダードモデル「ULT FIELD 3」は、約86×46mmのウーハーと直径約20mmのツイーター、デュアルパッシブラジエーターを組み合わせた2ウェイスピーカーシステムを採用し、コンパクトなボディでありながら深く力強い重低音とボーカルクラリティの両立を実現。おすそわけ充電にも対応しており、音楽を再生しながらスマートフォンの充電も行えるという。Bluetoothの対応コーデックはSBC、AAC。

本体は縦置き・横置き両対応のマルチレイアウトデザインで、IP66/IP67相当の防塵・防水・防せいにも対応。着脱可能なショルダーストラップも付属する。本体サイズは256(幅)×113(高さ)×79(奥行)mm、重量は約1.2kg。カラーバリエーションは、ブラック、オフホワイト、フォレストグレーの全3色。

ソニー「ULT FIELD 3」

ソニー「ULT FIELD 3」

ソニー「ULT FIELD 3」(ブラック)

ソニー「ULT FIELD 3」(ブラック)

ソニー「ULT FIELD 3」(オフホワイト)

ソニー「ULT FIELD 3」(オフホワイト)

ソニー「ULT FIELD 3」(フォレストグレー)

ソニー「ULT FIELD 3」(フォレストグレー)

ソニー「ULT FIELD 3」(スピーカー構成)

ソニー「ULT FIELD 3」(スピーカー構成)

ソニー「ULT FIELD 3」(背面インターフェイス)

ソニー「ULT FIELD 3」(背面インターフェイス)

ソニー「ULT FIELD 3」(天面操作部)

ソニー「ULT FIELD 3」(天面操作部)

携帯性だけでなく高音質にもこだわった中型モデル「ULT FIELD 5」は、約79×107mmの「X-Balanced Speaker Unit」を搭載した矩形ウーハーと、直径約40mmの広帯域ツイーター×2、デュアルパッシブラジエーターを組み合わせ、深くパワフルな重低音とクリアなボーカルと音の広がりの両立を実現。「ULT FIELD 3」の7バンドを上回る10バンドのイコライザー設定も可能となっている。背面インターフェイスは、おすそわけ充電対応のUSB Type-C端子のほか、オーディオ入力端子も用意。Bluetoothの対応コーデックは、SBC、AAC、LDACとなっている。最大連続再生時間は約25時間。

本体は縦置き・横置き両対応のマルチレイアウトデザインで、IP66/IP67相当の防塵・防水・防せいにも対応。本体側面には、音楽に合わせて光る「360° パーティーライト」も備わっている。着脱可能なショルダーストラップも付属。本体サイズは320(幅)×144(高さ)×125(奥行)mm、重量は約3.3kg。カラーバリエーションは、ブラック、オフホワイトの全2色。

ソニー「ULT FIELD 5」

ソニー「ULT FIELD 5」

ソニー「ULT FIELD 5」(ブラック)

ソニー「ULT FIELD 5」(ブラック)

ソニー「ULT FIELD 5」(オフホワイト)

ソニー「ULT FIELD 5」(オフホワイト)

ソニー「ULT FIELD 5」(スピーカー構成)

ソニー「ULT FIELD 5」(スピーカー構成)

ソニー「ULT FIELD 5」(背面インターフェイス)

ソニー「ULT FIELD 5」(背面インターフェイス)

ソニー「ULT FIELD 5」(天面操作部)

ソニー「ULT FIELD 5」(天面操作部)

「ULT TOWER 9」は、同社ワイヤレススピーカーで最大サイズとなる大型モデル。大型のボディサイズを生かして、「X-Balanced Speaker Unit」を採用した約320×320mmの矩形ウーハーや直径120mmのミッドレンジスピーカー×2、直径約50mmのフロントツイーター×2、直径約40mmのリアツイーター×2、大型ダクトなどを採用し、空間を震わせるような大迫力の重低音とクリアな高音質を実現したという。

また、周囲の騒音を検知し自動で調整する「音場最適化機能」や、付属の光デジタルケーブルでテレビと接続することで、テレビ視聴を迫力ある低音で楽しめる「TV Sound Booster」などの便利な機能を搭載。USBメモリー再生に対応したUSB A端子やオーディオ入力端子、マイク/ギター端子やマイク端子なども用意されており、ギターの演奏やマイクを使ったカラオケなど、さまざまなシーンで活用できる。Bluetoothの対応コーデックは、SBC、AAC、LDAC。最大連続再生時間は約25時間。充電は付属の電源ケーブルを使用する。

本体は天面防滴仕様で、移動や持ち出し時に便利なキャリーホイールやハンドルも用意。本体上部と下部には、音楽に合わせて光るライティング機能「360° パーティーライト」も搭載している。本体サイズは410(幅)×910(高さ)×456(奥行)mm、重量は約29.6kg。カラーバリエーションはブラックのみ。

ソニー「ULT TOWER 9」

ソニー「ULT TOWER 9」

ソニー「ULT TOWER 9」(正面スピーカー)

ソニー「ULT TOWER 9」(正面スピーカー)

ソニー「ULT TOWER 9」(キャリーホイール)

ソニー「ULT TOWER 9」(キャリーホイール)

ソニー「ULT TOWER 9」(背面)

ソニー「ULT TOWER 9」(背面)

ソニー「ULT TOWER 9」(背面インターフェイス)

ソニー「ULT TOWER 9」(背面インターフェイス)

ソニー「ULT TOWER 9」(天面)

ソニー「ULT TOWER 9」(天面)

ソニー「ULT TOWER 9」(天面操作部)

ソニー「ULT TOWER 9」(天面操作部)

ソニー「ULT TOWER 9」(「TV Sound Booster」のイメージ)

ソニー「ULT TOWER 9」(「TV Sound Booster」のイメージ)

市場想定価格は、「ULT FIELD 3」が30,000円前後、「ULT FIELD 5」が39,000円前後、「ULT TOWER 9」が143,000円前後。

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