JBL、音と光で快適な眠りと目覚めをサポートするアラームクロック搭載スピーカー「JBL Horizon 3」

ハーマンインターナショナルは、「JBL」ブランドより、アラームクロックを搭載したBluetoothスピーカー「JBL Horizon 3（ホライゾン3）」を発表。8月28日より発売する。

アラームクロックを搭載したBluetoothスピーカー「JBL Horizon 3（ホライゾン3）」

アラームクロック搭載のBluetoothスピーカー「JBL Horizon」シリーズを5年ぶりに刷新。「JBL Horizon 3」では、サウンドとライティング技術を巧みに組み合わせて自然な目覚めを実現する「サンライズアラーム」と、快適な睡眠を提供する新しい「スリープモード」を搭載した。

JBL Horizon 3（ホライゾン3）

本体は、4型の液晶ディスプレイに日本語対応のアラームクロックを表示するため、簡単に操作ができる。背面にはやさしい光を灯すアンビエントライトを搭載し、色温度の調整にも対応した。寝る前に暖色系の光でリラックスタイムを楽しんだり、早朝や日中には、爽やかな光を楽しんだりすることが可能。音質面では、38�oのステレオスピーカーを搭載し、スマートフォンからの音楽ストリーミングやFMラジオをパワフルなサウンドで楽しめる。

アラームクロックを搭載したBluetoothスピーカー「JBL Horizon 3（ホライゾン3）」

また、アラーム機能は最大20個までプログラミングが可能。「平日」「週末」「毎日」に加えて、特定の曜日のみを設定する細かなカスタマイズができる。5種類の目覚まし音に加えて、プリセットしたFMラジオを目覚ましにセットすることも可能。さらに、「サンライズアラーム」機能は、目覚まし音（デイブレイク、サンビーム、ソフトチャイム、フォレスト、ブザー）が鳴る10分前から1時間前に徐々にアンビエントライトを明るくすることで、日の出のように徐々に部屋を明るくし、快適な目覚めをサポートする。

さらに、就寝時に最適な「スリープモード」をシリーズとして初めて搭載、本体のロータリーノブを長押しするだけで、あらかじめアプリで設定した環境音（フォレスト、オーシャン、レイン、ウィンドチャイム、キャンプファイヤー）とやわらかなアンビエントライトを一定時間再生することで、リラックスした入眠をサポートするという。

そのほか、JBLのBluetoothスピーカーで初となる専用アプリ「JBL ONE」に対応。本体からの操作に加えて、スマートフォンの時刻との自動同期や曜日別のアラーム設定、時計の輝度の調整、スリープモードのライティングの調整などをアプリから設定できる。「PartyTogether」機能を使えば、JBLのAuracast対応製品とつなげて複数台で音楽を流すことが可能だ。

主な仕様は、Bluetoothのバージョンが5.3、対応プロファイルがA2DP V1.4、AVRCPV1.6。スピーカーは、38mmフルレンジドライバー×2、パッシブラジエーター×2で構成する。再生周波数特性は、65Hz〜20kHz（-6dB）。対応言語は日本語、英語、フランス語、中国語簡体字。FMラジオ受信周波数は76MHz-99MHz（ワイドFM対応）、FMラジオ局プリセット数は5。登録可能アラーム数は20（平日、週末、毎日、1回、カスタマイズ）。

本体サイズは約209（幅）×137（高さ）×83（奥行）mm。重量は約0.78kg。ボディカラーは、ブラックとグレーの2色を展開する。

JBLオンラインストアの直販価格は16,500円。