2015年10月14日　19:06

オンキヨー、ハイレゾ対応ポータブルBluetoothスピーカーなど3機種

オンキヨー＆パイオニアイノベーションズは、ポータブルBluetoothスピーカーの新モデルとして「X9」「X6」「T3」の3機種を発表。11月下旬より発売する。

■「X9」

ハイレゾに対応したBluetoothスピーカー。BluetoothもしくはNFC接続によって、音楽をワイヤレスで再生できるほか、USB入力（96kHz/24bitまで対応）でハイレゾ音源も楽しめる。

性能面では、57Hz～40000Hzまでのワイドレンジ再生が可能で、ハイレゾ音源の再生に対応。スピーカードライバーを8基搭載しており、音楽をダイナミックに再生する。

機能面では、最大4台までのBluetooth機器とのマルチペアリングが可能。スマートフォンとの接続時にハンズフリーでの通話が可能なマイクを搭載したほか、最大10時間連続再生可能なバッテリーを内蔵。本体は、アルミ製筐体のプレミアムデザインを採用した。

主な仕様は、ドライバー構成が、19mm径ツイーター×2、50mm径フルレンジ×4、パッシブラジエーター×2、周波数帯域が57Hz～40000Hz、最大出力が40W（4×10W）。インターフェイスは、USB、3.5mmステレオミニ、ヘッドホン。Bluetoothのバージョンは2.1。本体サイズは300（幅）×144（高さ）×63（奥行）mm。重量は1474g。ボディカラーはシルバーのみ。

価格はオープン。

■「X6」

2つのパッシブラジエーターにより迫力の低域再生を実現するBluetoothスピーカー。音の歪みを抑えるDSPを搭載した点が特徴。また、スマートフォンなどのモバイルデバイスを充電できるUSBポートも備えた。

機能面では、最大4台までのBluetooth機器とのマルチペアリングが可能。スマートフォンとの接続時にハンズフリーでの通話が可能なマイクを搭載したほか、最大8時間連続再生可能なバッテリーを内蔵。本体は、アルミ製筐体のプレミアムデザインを採用した。

主な仕様は、ドライバー構成が、40mm径フルレンジ×2、パッシブラジエーター×2。最大出力が12W（2×6W）。周波数帯域が65Hz～20000Hzインターフェイスが3.5mmステレオミニ。Bluetoothのバージョンは4.0。本体サイズは180（幅）×63.8（高さ）×87.4（奥行）mm。重量は870g。ボディカラーはブラックとシルバーを用意した。

価格はオープン。

■「T3」

幅144mmで薄さ23mmのコンパクトなBluetoothスピーカー。スマートフォンなどのモバイルデバイスを充電できるUSBポートを備えた。

機能面では、最大2台までのBluetooth機器とのマルチペアリングが可能。スマートフォンとの接続時にハンズフリーでの通話が可能なマイクを搭載したほか、最大8時間連続再生可能なバッテリーを内蔵。スタンドとしても使える着脱式のレザータイプ素材の専用カバーが付属する。

主な仕様は、ドライバー構成が、38mm径フルレンジ×2、パッシブラジエーター×1。最大出力が8W（2×6W）。周波数帯域が100Hz～20000Hz。Bluetoothのバージョンは4.0、電源はUSB充電。本体サイズは144（幅）×70（高さ）×23（奥行）mm。重量は250g。ボディカラーはブラックとホワイトを用意した。

価格はオープン。

ONKYO