米マイクロソフト、「Windows 10」の稼働端末が2億台突破と発表

米マイクロソフトは、最新のWindows OS「Windows 10」について、1月4日（現地時間）時点で、世界の稼働端末が2億台を超えたと発表した。

同社によれば、「Windows 10」の採用が加速する中で、2015年のブラックフライデー以降、40％以上の新規「Windows 10」搭載端末が稼働するようになったとのこと。実際に、「Windows 7」の約140％、「Windows 8」の約400％のペースで普及しており、「Windowsの歴史上、最も急速に普及しているバージョン」になるという。また、2015年12月には「Windows 10」が110億時間以上使用され、「Windows史上最大の稼働率を達成した」とのことだ。

このほか、13.5型ノートパソコン「Surface Book」の発売についても発表。中国と香港で予約受け付けを開始したのに続き、オーストリア、オーストラリア、英国、フランス、ドイツ、スイス、ニュージーランドでも販売を開始する。今後数週間以内には、インドでの提供も開始するという。なお、日本については「まもなく予約受け付けを開始する」というアナウンスにとどめている。

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【新製品ニュース】米マイクロソフト、2in1タイプの13.5型ノートPC「Surface Book」を発表

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