2012年09月28日　16:35

バッファロー、「REGZA Z7」のタイムシフトマシン対応HDD

バッファローは、USB 3.0対応外付けHDDの新モデル「HDT-AVU3/V」シリーズを発表。4TBモデル「HDT-AV4.0TU3/V」と2TBモデル「HDT-AV2.0TU3/V」を10月下旬より発売する。なお、6TBモデル「HDT-AV6.0TU3/V」は受注生産となる。

東芝の液晶テレビ「REGZA Z7」シリーズに搭載されている「タイムシフトマシン」機能に対応しているのが特徴。大容量を実現するために2台のHDDを内蔵している。また、連続録画用途に適したAV機器用HDDを採用するほか、冷却ファンを搭載することで、発生する熱を効率的に排出し、HDDの寿命を向上。長時間の連続運用など、過酷な動作環境での使用でも安心して録画することが可能だ。

録画時間は、6TBモデル「HDT-AV6.0TU3/V」が約120時間で、6チャンネル分の番組を最大5日分まるごと録画することが可能。また、4TBモデル「HDT-AV4.0TU3/V」が約80時間、2TBモデル「HDT-AV2.0TU3/V」が約40時間となっている。対応機種は「REGZA 55Z7」「REGZA 47Z7」「REGZA 42Z7」。

このほか、テレビラックの中に置きやすい横置きデザインを採用。パネル部分には鏡面処理を施している。本体サイズは220（幅）×50（高さ）×210（奥行）mm。付属品として、「REGZA」向けの「かんたん接続マニュアル」のほか、USB 3.0ケーブル、ケーブルフックなどが同梱される。

価格はいずれもオープン。

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