2013年09月18日　18:21

GIGABYTE、APUやCrossFireに対応したマザー2機種

CFDは、GIGABYTE製マザーボード「GA-F2A88X-D3H」「GA-F2A88X-UP4」の2機種の取り扱いを開始。9月中～下旬より発売する。

いずれも、チップセットに「AMD A88X」を搭載したATXマザーボード。ソケットはFM2+で、AMD APUプロセッサーに対応。3Dグラフィックは、APUと「Radeon HD 6000」シリーズのビデオカードを併用してパフォーマンスを向上させる「AMD Dual Graphics technology」や、複数のビデオカードを装着してパフォーマンスを向上させるマルチGPU「AMD CrossFireX」に対応する。

■PCI Express x16×2を備えた「GA-F2A88X-D3H」

選別されたパーツや機能を採用した独自の「Ultra Durable 4 Plus」に準拠したモデル。低発熱ですぐれたパフォーマンスを発揮するという。

拡張スロットは、PCI Express x16×2（x16動作：1、x4動作：1）、PCI Express x1×3、PCI×2を装備。メモリーはDDR3 2133MHz対応スロットを4基備えており、最大64GBのメモリーを実装可能だ。リアパネルのインターフェイスは、DVI-D×1、HDMI×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、ギガビットLAN×1、光デジタル×1などを備える。

市場想定価格は10,980円前後。

■PCI Express x16×3を備えた「GA-F2A88X-UP4」

最新設計技術「Ultra Durable 5 PLUS」に準拠したモデル。CPUに高い品質の電力を供給するためのデジタル電源デザインや、効率的で高い冷却効果を引き出す新しいヒートシンクを備え、システムの性能を最大限に引き出せるという。

拡張スロットは、PCI Express x16×3（x16動作：1、x8動作：1、x4動作：1）、PCI Express x1×3、PCI×1を装備。メモリーはDDR3 2133MHz対応スロットを4基備えており、最大64GBのメモリーを実装可能だ。リアパネルのインターフェイスはDisplayPort×1、アナログRGB×1、DVI-D×1、HDMI×1、光デジタル×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、eSATA×1、ギガビットLAN×1などを備える。

市場想定価格は13,980円前後。

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