2021年06月09日　13:40

クリエイティブメディア、新ソフトに対応した「Sound Blaster Z SE」

クリエイティブメディアは、パソコン用サウンドカード「Sound Blaster」シリーズの新製品として「Sound Blaster Z SE」を発表。クリエイティブストアなどの販売店限定で、6月中旬より発売する。

パソコン用サウンドカードのベーシックモデル「Sound Blaster Z」のテクノロジーとパフォーマンスを継承しながら、最新のSound Blasterオーディオソフト技術に対応したリニューアルモデル。S/N比116dBや最大24bit/192kHzの高品位ステレオ再生、SoundCore 3Dによる強力なオーディオプロセッシング、ディスクリート5.1chサラウンドやバーチャル7.1サラウンド、Dolby Digital Live/DTS Connectエンコーディングなどを継承している。

また、新ソフト「Sound Blaster Command」に対応。SBXプロファイルやヘッドホンプリセット、マイクイコライザーなどが利用可能になっている。足音や武器の切り替え、銃弾のリロードなど、ゲーム内の重要な環境音をハイライトする「Scout Mode」も備えており、ゲームプレイの時に敵や相手のかすかな動きをサウンドで感じ取りやすくなるという。

このほか、インターフェイスはPCI Express x1を採用。入出力端子として、ライン出力1～3（3.5mm×3：フロント、リア、センター/サブウーハー出力）、ヘッドホン出力（3.5mm、32～600Ω）、光デジタル出力（角型）、ライン入力/マイク入力（3.5mm）、光デジタル入力（角型）、Intel HD フロントパネルヘッダーを装備する。

直販価格は12,001円。

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