2015年07月06日　11:44

ZOTAC、第5世代Coreを搭載した小型ベアボーンキット

アスクは、ZOTAC製の小型ベアボーンキット「ZBOX MI542 nano」「ZBOX MI522 nano」の2シリーズの取り扱いを開始。7月中旬より発売する。

いずれも、127（幅）×45（高さ）×127（奥行）mmという、小型ボディを採用したベアボーンキット。オンボードCPUには、インテルの第5世代Coreプロセッサーを搭載する。また、VESAマウントへの取り付けに対応するほか、ネットワークは、IEEE802.11ac対応Wi-Fi、Bluetooth 4.0に加え、ギガビットLAN×2を装備する。

フロントパネルのインターフェイスは、USB 3.0×2、SD/SDHC/SDXC対応カードリーダー、ヘッドホン×1、光デジタル×1、、マイク×1を装備。リアパネルのインターフェイスは、DisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4a×1、ギガビットLAN×2、USB 3.0×2、USB 2.0×1、Wi-Fiアンテナ用ポート×1を備える。

なお、ラインアップとして、それぞれにBareboneモデルと、4GBメモリーと500GB HDDをセットにしたPLUSモデルの2種類を用意する。

「ZBOX MI542 nano」シリーズは、オンボードCPUに「Core i5 5200U」を搭載。BareboneモデルとPLUSモデルを用意しており、PLUS mini-PCモデルには、メモリーにDDR3L-1600 4GBを、ストレージに500GB HDDを搭載する。市場想定価格は、Bareboneモデルが6万円台前半、PLUSモデルが7万円台後半（いずれも税別）。

「ZBOX MI522 nano」シリーズは、オンボードCPUに「Core i3 5010U」を搭載。BareboneモデルとPLUSモデルを用意しており、PLUS mini-PCモデルには、メモリーにDDR3L-1600 4GBを、ストレージに500GB HDDを搭載する。市場想定価格は、Bareboneモデルが5万円前後、PLUSモデルが6万円台半ば（いずれも税別）。

ZOTAC