2018年01月26日　16:08

ドコモ、同社の全映像サービスに対応したSTB「ドコモテレビターミナル」

NTTドコモは、同社の全映像サービス（dTV、dTVチャンネル、dアニメストア、DAZN for docomo、ひかりTV for docomo）に対応したセットトップボックス「ドコモテレビターミナル」（ファーウェイ製）を1月30日より発売すると発表した。価格はすべて税別。

「ドコモテレビターミナル」は、Android TVを搭載したセットトップボックス。同社の全映像サービスに加えて、YouTubeなどのサービスも、自宅のテレビで視聴できる。さらに、Google Cast機能により、Androidスマートフォンの画面をテレビに表示して楽しめるという。

主な仕様は、プロセッサーがクアッドコア1.6GHz、メモリーが3GB、ストレージが16GB。OSは「Android TV 7.0」を採用する。無線通信は、IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LAN規格に対応。本体サイズは107（幅）×107（高さ）×25.5（奥行）mm、重量は209g。

また同社では、映像サービス「dTVチャンネル」を1月30日より提供開始する。

「dTVチャンネル」は、月額780円（ドコモユーザーの場合）で、映画やドラマ、アニメ、趣味など、30以上の専門チャンネルが見放題となる定額制見放題サービス。ドコモユーザー以外の場合は、月額1,280円だ。

さらに、「dTVチャンネル」を「dTV」（月額500円）とセットで利用する場合（「dTVお得パック」）、各サービスの毎月の利用料金の合計額から300円を割引した月額980円（ドコモユーザーの場合）で、「dTVチャンネル」と「dTV」の両方を楽しめる。なお、初回無料期間が適用されている間は適用外とのこと。ドコモユーザー以外の場合は、月額1,480円だ。

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