プレステやXboxの新世代も登場した2020年発売のゲーム機まとめ

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2020年は、プレイステーションとXboxの新世代が発売されるなど、ゲーム業界にとって節目になったが、そのほかにも、懐かしいゲーム機が復刻されるなど、非常に盛り上がった年になったのではないだろうか。

ここでは、新世代のゲーム機はもちろん、復刻のゲーム機など、2020年発売のゲーム機の記事をまとめてみた（リンク先はすべて記事公開時の情報）。

■価格は税別39,980円から、「PlayStation 5」が11月12日発売に決定

2014年に発売されたPS4から、約6年ぶりとなる新世代プレイステーション。4K解像度に対応するほか、超高速SSDを搭載しており、瞬時にデータを読み込み、短い待ち時間でプレイできるのが特徴だ。ラインアップとして、Ultra HD Blu-rayディスクドライブを備えたスタンダードモデル、およびディスクドライブを省いたデジタル・エディションを用意する。

■マイクロソフト、「Xbox Series X」「Xbox Series S」の国内価格と発売日を発表

2014年に発売されたXbox Oneから、約6年ぶりとなる新世代Xbox。ストレージはSSDを採用する。「Xbox Series X」はUltra HD Blu-rayディスクドライブを搭載し、4K解像度に対応するなどの上位モデル。「Xbox Series S」は、光学ドライブを省略し、1440p解像度に対応する。

■任天堂、2.36型カラー液晶搭載の「ゲーム＆ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」

1980年に登場した携帯型ゲーム機「ゲーム＆ウオッチ」シリーズと、35周年を迎えた「スーパーマリオブラザーズ」がコラボレーションした限定モデル。A・Bボタンや十字ボタンを備え、ファミコン用ソフトとして発売した「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ2」を「ゲーム＆ウオッチ」の画面でプレイできる。なお、2021年3月までの期間限定生産。

■セガ、36タイトル収録の手のひらサイズゲーム機「アストロシティミニ」

12月18日に発売される、90年代のゲームセンターに登場したゲーム筐体「アストロシティ」を1/6のサイズで再現した「アストロシティミニ」。収録作品は36タイトルで、「バーチャファイター」「ファンタジーゾーン」「ゴールデンアックス」「ゴールデンアックス デスアダーの復讐」「エイリアンストーム」「エイリアンシンドローム」「コラムスII」「タントアール」「ダークエッジ」「獣王記」など。HDMIケーブルを使用し、テレビに接続することも可能だ。

■セガ、カラーごとにソフトが異なる「ゲームギアミクロ」を各税別4,980円で発売

1990年発売の携帯型ゲーム機「ゲームギア」を復刻した「ゲームギアミクロ」。取り扱いは、Amazon.co.jp、楽天ブックス、セガストアのECサイト3社。本体サイズは、オリジナルの「ゲームギア」の40％弱という「極小ミクロサイズ」を実現。ボディカラーは4色を展開し、カラーごとに4種類のゲームソフトを収録する。

■「PCエンジン mini」が2020年3月19日発売に決定、価格は10,500円

1987年発売のゲーム機「PCエンジン」を手のひらサイズで再現した「PCエンジン mini」。コントローラーは当時のサイズそのままで、プレイ感覚をそこなわずに、ゲームを楽しめるという点が特徴だ。全58タイトルのゲームを収録。3月19日に発売されており、価格は10,500円（税別）。

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