2022年12月10日　00:00

PCエンジンをポータブル化するモニター、Xiaomiフラッグシップスマホなど新製品まとめ

最新のトレンド製品から高コスパの掘り出しモノ、さらに、ちょっとニッチでマニアックな製品まで。今週の「価格.com 新製品ニュース」から、編集部が厳選した新製品をダイジェストでご紹介。これさえ読めば、今話題の新製品がすぐにわかる！（期間：12月5日～12月9日）

【12月5日（月曜日）】

■「PCエンジン」の拡張バスに接続、4.3型IPS液晶を搭載したポータブルモニター

PCエンジン本体の背面にある「拡張バス」に接続して利用できる液晶モニター。新たに、4.3型のIPS液晶を採用したのが特徴。当時を再現した「スタンダード（4：3）」と、現代の環境でスタンダードな「ワイド（16：9）」から切り替えられる「画面比率変更スイッチ」を搭載する。さらに、外部出力機能も装備した。Amazon.co.jpでの価格は13,455円。

■サンコー、工事不要で“肩流し湯”が楽しめる「極楽かた～ゆ」

工事不要の後付け肩流し湯。付属の吸盤、もしくは磁石で設置できる。電源スイッチは磁石になっており、使わないときは、お風呂の壁面にくっつけておくことが可能だ。また、もたれかかれるヘッドレストも装備した。直販価格は15,800円。

【12月6日（火曜日）】

■49,800円、約1.56kgの15.6型ノートPC「SmartBook ME16」

15.6型フルHD液晶（1920×1080ドット、ノングレア）を搭載したモデル。重量は約1.56kg。主な仕様は、CPUが「Celeron N5105」、メモリーが4GB、ストレージが128GB eMMC。ストレージ内蔵拡張スロットとして、M.2 2280 SATAを用意する。OSは「Windows 11 Home」をプリインストールした。価格は49,800円。

■全高約41cm、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」アヤナミレイ（仮称）が1/4フィギュア化

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」より、「アヤナミレイ（仮称）」を1/4スケールで立体化。右腕は差し替え式とし、「S-DAT」の有無の選択が可能だ。全高は約410mmで、専用台座が付属する。価格は33,000円。

【12月7日（水曜日）】

■ASUS、ディアブロ仕様のゲーミングスマホ「ROG Phone 6 Diablo Immortal Edition」

「Republic of Gamers（ROG）」のSIMフリーゲーミングスマートフォン「ROG Phone」シリーズより、MMOアクションRPGの「Diablo Immortal」とコラボレーションしたスペシャルエディションが登場。限定のテーマパックが利用可能で、「Diablo Immortal」をテーマにした壁紙や着信アニメーションなどのUIデザインでゲームの世界観を楽しめる。価格は169,800円。

■パナソニック、圧力とかきまぜ機能を両立した自動調理鍋「オートクッカービストロ」

圧力とかきまぜ機能を両立した自動調理鍋。「鍋底かきまぜ」機能を搭載しており、鍋底をさらうように羽根が回転し、鍋側面の突起（リブ）で具材をひっくり返しムラなく加熱することが可能。圧力は業界最高クラスの約2気圧に対応する。直販価格は88,110円。

【12月8日（木曜日）】

■シャオミ、19分で100％充電できるフラッグシップスマホ「Xiaomi 12T Pro」

2021年に発売された「Xiaomi 11T Pro」の後継機種。5000mAhの大容量バッテリーを搭載するほか、19分で100％充電できる120Wのハイパーチャージ（急速充電）に対応したのが特徴だ。カメラ機能では、背面の広角カメラに有効画素数約2億画素で1/1.22型の大型センサーを採用する。一例として、オープンマーケット版の価格は109,800円。

■ガーミン、アナログ時計内蔵のハイブリッドGPSウォッチ「Instinct Crossover」シリーズ

ウォッチフェイスにアナログ時計を組み込んだハイブリッドモデル。ラインアップ（カッコ内はボディカラー）は、ソーラーバッテリー搭載の「Instinct Crossover Dual Power」（Graphite、Tidal Blue）、暗視ゴーグルとの互換性やステルスモードなどのミリタリー機能を備えた「Instinct Crossover Dual Power Tactical Edition」（Black）を展開する。

■Goal Zero、厚さ2.5cm/重量0.9kgの薄型ボディを実現した25600mAhポータブル電源

約25mm厚の薄型コンパクトサイズを実現した、容量25600mAhのポータブル電源。フロントパネルに角度の付いた液晶ディスプレイを装備。内蔵バッテリーの入出力状況や、残量などをひと目で確認できる。本体サイズは約195（幅）×139（高さ）×25（奥行）mm、重量は約952.5g。市場想定価格は47,080円前後。

【12月9日（金曜日）】

■あまった野菜がそのままスープに、サンコー「全自動食べるスープメーカー」が発売

カットした野菜を投入してボタンを押すだけで、おいしいスープができあがるというスープメーカー。食材をパワフルに砕く4枚刃を搭載しており、固い食材でも生のまま調理可能。最大容量は約1.2Lで、最大4人分のスープが作れる。モードは「ポタージュ」のほか、「煮込み」「ジャム」「豆乳」「ミキサー」も用意した。直販価格は12,800円。

■AVIOT、最大12時間再生の骨伝導ヘッドホン「WB-K1」コストコ専売で販売開始

骨伝導ヘッドホンのコストコ専売モデル。最大12時間の長時間再生を実現。急速充電に対応し、約10分の充電で、最大60分の再生が可能だ。また、IP67相当の防塵・防水性能を備えた。Bluetoothのバージョンは5.2、対応プロファイルがA2DP、HFP、HSP、AVRCP、対応コーデックがSBCをサポート。ボディカラーはブラック。