2023年04月25日　11:12

「ハリー・ポッター魔法ワールド」コラボのたまごっちが予約開始、魔法生物をお世話

バンダイは、ワーナー・ブラザースコンシューマープロダクツとのパートナーシップのもと、「ハリー・ポッター魔法ワールド」とのコラボレーション製品として「ハリー・ポッターたまごっち」2種を発表。4月25日10時より「ハリー・ポッター　マホウドコロ」にて予約受付を開始した。

ラインアップは、生徒たちが船でホグワーツ城に向かっている様子をプリントした「ホグワーツキャッスル」と、魔法生物たちをプリントした「マジカルクリーチャーズ」を展開する。

いずれも、「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」に登場する魔法生物をお世話できる。ユーザーは、「ハリー・ポッター」もしくは「ファンタスティック・ビースト」のどちらの魔法生物をお世話するか、最初に選べる。

「ハリー・ポッター」を選んだ場合、3時間ほどホグワーツ城で魔法生物に関する授業を受けたり、読書をしたりすることになる。どのようにホグワーツ城で過ごしたかによって、「ハリー・ポッター」に登場する11種類の魔法生物の中から、どの魔法生物をお世話できるかが変わる。

「ファンタスティック・ビースト」を選んだ場合、3時間ほどスーツケースの中の魔法生物にフードやキャンディをあげることになる。どのようにスーツケースの中の魔法生物をお世話したかによって、「ファンタスティック・ビースト」に登場する14種類の魔法生物の中から、どの魔法生物をお世話できるかが変わる。

魔法生物の登場後は、フードをあげたり、なでてあげたりしてお世話をする。ある程度時間が経つと、毛玉、羽、埃がたまってくるため、ブラッシングや掃除をする必要がある。同社は「ていねいにお世話をしていると、魔法生物に関連するキャラクターたちがよろこぶ様子が見られるかもしれません」と発表している。

また、ミニゲームは4種類を用意。コインやゴールドバーをキャッチする「キャッチゴールド」、ボタンを連打する数によって配達物が変わる「お手紙配達」、タイミングよくボタンを押すとより高く飛ばせる「飛べ！ヒッポグリフ！」、指定ボタンを押して鍵を開けられるかチャレンジする「鍵を開けよう！」といった内容を採用した。

さらに、選んだ世界線によって、一定の時間になると「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」の名シーンが再生されるという。

対象年齢は6歳以上。本体サイズは約30（幅）×40（高さ）×25（奥行）mm。

価格は各2,860円。

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