2018年11月15日　13:02

タカラトミー、ライトギミック搭載のティラノサウルス種ゾイド「デスレックス」など

タカラトミーは、「ゾイドワイルド」シリーズの新モデルとして、ティラノサウルス種「ZW12 デスレックス」、オオカミ種「ZW16 ハンターウルフ」、カイコガ種「ZW17 キャタルガ」の3種を発表。「ZW12 デスレックス」を12月8日より、「ZW16 ハンターウルフ」と「ZW17 キャタルガ」を12月27日より発売する。

■ティラノサウルス種「ZW12 デスレックス」

劇中でデスメタル帝国の帝王“ギャラガー”が搭乗する、ティラノサウルス型の大型ゾイド。スイッチを入れると口を開閉、尻尾を左右に振り、手を動かしながら前進を開始する。　また、数歩歩くと歩行を止め、本能解放（ワイルドブラスト）が自動で発動。ワイルドブラストでは口を大きく開け、口内が赤く光るライトギミックを搭載する。

さらに、口内でドリルが回転し、大きな顎と、体の両サイドから出現する“第2の顎“で同時に噛みつくという、迫力のアクションを楽しめる。発動後には、自動で元の状態に戻り通常の歩行アクションを開始するため、スイッチが入っている状態であればワイルドブラストミックを何度も発動させられる。

本体サイズは410（幅）×250（高さ）×160（奥行）mm。使用電池は単3形アルカリ乾電池×2（別売り）。

価格は6,800円（税別）。

■オオカミ種「ZW16 ハンターウルフ」

劇中でソルトが搭乗するオオカミ種の中型ゾイド。スイッチを入れると口を開閉させながら前進する。本能解放（ワイルドブラスト）は手動で、背中のウイングを後方に広げて歩行するファーストギアと、ウイングと大型のブースターを前方に展開して歩行するセカンドギアの2つの形態を使い分けられる点が特徴。セカンドギアではウイングが上下に動き、ブースターは先端が回転する。

本体サイズは240（幅）×120（高さ）×82（奥行）mm。使用電池は単4形アルカリ乾電池×1（別売り）。

価格は3,000円（税別）。

■カイコガ種「ZW17 キャタルガ」

カイコガ種の中型ゾイド。付属の牽引キャリアをキャタルガ本体に接続することで、シリーズの全ゾイドを乗せて運搬できる。“捕縛ロープ”も付属し、運搬するゾイドをキャリアに縛って固定できるほか、同キャリアが複数あればキャリア同士の連結も可能。

「キャタルガ」本体にはモーターを内蔵し、スイッチを入れると体を上下にくねらせながら前進する。本能解放（ワイルドブラスト）は、ドリルを回転させながら前進し、手動で背中のレバーを後方にスライドさせ、口内から大きなドリルを出現させることで発動する。

本体サイズは240（幅）×75（高さ）×80（奥行）mm、キャリアサイズは270（幅）×35（高さ）×160（奥行）mm。使用電池は単4形アルカリ乾電池×1（別売り）。

価格は4,000円（税別）。

（C）TOMY/ZW製作委員会･MBS

タカラトミー